「直近の状況を報告する。」
具体的に言う時が面倒な時に便利な、いろいろとよく使う言葉です。
「なぜに直?」と、ここの意味を知っておきたい。
直近の読み方
これは、「ちょっきん」と読みます。
漢字的には「ちょくきん」ですが、日本語として「ちょっ」と読みます。
辞書も「ちょっきん」と書いてあります。
直近の意味
これは、
「現時点からもっとも近い」という意味です。
場所などの距離としても、時系列としても使います。
例えば、2017年3月6日に「直近一年の売り上げ」と言えば、
「2016年3月~2017年2月の売り上げ」という意味になります。
「直近の成果」であれば、今日を含む場合もあります。
どこまでが直近か?というなんとも曖昧な言葉なので、
確実に伝えたいときは具体的な月日で言うのが良いでしょう。
基本は「一番近い対象物」と考えます。
漢字としても、「直=直線=最短距離」と「近い」の組み合わせになり、
「もっとも近い」という意味になる、
時間を表す使い方が多いですが、
「この場所から近い」という意味でも使われます。
「○○駅直近のスーパー」など。
駅に一番近いスーパーという意味ですね。
一番近いという意味を間違えず使うようにしましょう。
直近の使い方
・駅直近のカフェで待ち合わせをしよう。
・直近の決算報告書を提出してください。
・直近一ヶ月の売り上げ状況を教えてください。
以上、直近の意味とはでした。