「プレリュード」
音楽に関するカタカナ語ですが、
時々別の意味でも使われるので注意。
英語では「prelude」。
プレリュードの意味
これは、
「前奏曲」
または、
「前ぶれ、前兆」
という意味です。
語源はラテン語の「前に演奏する」を意味する言葉。
始まり時などに演奏する「前奏曲」を表します。
これが流れたら始まるよ!と、始まりに繋げる演奏のことです。
その意味から「前ぶれ」という意味でも使われています。
「これはプレリュードだった」は「これは前ぶれだった」という意味。
似た意味の言葉で「序曲(じょきょく・オーバーチュア)」があります。
これはオペラなどで開幕時に演奏される楽曲を表します。
「オーバーチュア」はフランス語で「開始」を意味する言葉です。
カタカナ語では「始まり」という意味で使われています。
プレリュードは「前ぶれ」なので、まだ始まっていません。
「本番の前」を意識して使いたい。
プレリュードの使い方
・プレリュードソングとして制作される。
・アンコールとして演奏されたプレリュードが、1曲収録されている。
・未来へのプレリュードを歌う。
以上、プレリュードの意味とは?でした。