「経営コンサルタント」
「コンサル」と略して言うことが多いです。
根本的な意味を理解するため、語源は知っておきたい。
英語では「consultant」。
コンサルタントの意味
これは、
「相談する人」
という意味の言葉で、
「（企業経営等の）相談を受けて指導や助言を行う専門家」
を表す言葉として使われています。
語源はラテン語の「協議する」を意味する言葉。
お互いに意見を交わし合うことを表します。
転じて、「指導や助言を行う専門家」の意味にもなりました。
「経営コンサルタント」は、
依頼された会社などの経営状態を診断して、
今後の方針を「指導や助言をする人」を指しています。
経営術のプロとも言えます。
外にも「ITコンサルタント」や「建設コンサルタント」。
「開発コンサルタント」など、どの業界にも存在します。
特に資格はないため、名乗れば今日からコンサルタント。
したがって、質はピンキリです。
「相談する」と動詞型になるのは「コンサルト（consult）」です。
カタカナ語ではほぼ使いませんが、
使うならば「コンサルタントにコンサルトする」という使い方になります。
コンサルタントの使い方
・不動産コンサルタントに任せる。
・カリスマ婚活コンサルタントが成功談を語る。
・設計事務所がコンサルタントとして支援する。
以上、コンサルタントの意味とは？でした。