「レセプション」という言葉はよく耳にすると思いますが、
意味を理解せず流してしまっている人が多そうです。
意味が二つあるので、完璧に理解しておきたい。
レセプションの意味
「レセプション(reception)」を日本語にすると、
公式の宴会・歓迎会・招待会などの意味になります。
また、ホテルのフロントや披露宴などの受付と言う意味もあります。
語源は「受け取る」という意味の言葉で、
その意味から「相手の気持ち等を受け取る」となり、
「歓迎」「歓迎する人=受付」という意味にもなります。
ニュースなどで見るのは、「公式に行われた歓迎会」という意味が多いです。
何にせよ「歓迎」と和訳すればほぼ大丈夫。
合わない場合は「受付」と考えましょう。
レセプションの使い方
・ホテルで17日、開会式と歓迎レセプションが開かれた。
・旗艦店のレセプションパーティを開催。
・この行事のあと、レセプションが開催されます。
披露宴のことを「ウェディングレセプション」
「レセプションバンケット」と言い方もされることがあります。
ただ、あまり一般的ではありません。
意味が通じない可能性が高いので、使う場合には注意が必要です。
使い方を選び、相手に正確に伝えることが何より大事。
仕事で言わないといけない場合でも、和訳も付け加えたい。
以上、レセプションの意味とはでした。