「バットのグリップを握る」
持つ場所を表す言葉ですが、
車では「グリップ性能」とも言います。
英語では「grip」。
グリップの意味
これは、
「握る部分、握り方」
または、
「タイヤが地面をつかむ(張り付く)状態」
という意味です。
語源は「つかむこと」を意味する言葉。
転じて「握る部分」などの意味でも使うようになりました。
「バットのグリップを握る」は「バットの持つ部分を握る」という意味です。
おおよそ、滑らないようにゴム状のものが巻いてあります。
一方で車両の「グリップ」ですが、
車のタイヤが地面をつかむ状態を表します。
「タイヤがしっかり地面に張り付いている=グリップが良い」です。
しっかり張り付くのでよく曲がり、ブレーキもよく効きます。
バイクでの「グリップ」はそれもありますし、
ハンドルの握るところも表します。
文章の流れでどちらかを理解したい。
英語では違う意味も多くあります。
その一つに「理解力、処理する力」があり、
これは「物事を掴む」という意味。
このような掴む意味全般で考えたい。
グリップの使い方
・ラケットにグリップテープを巻く。
・グリップが良いタイヤに交換する。
・高いグリップ性能とすぐれたハンドリング性を実現する。
以上、グリップの意味とは?でした。