「アシスタントの田中です。」
「アシスト」「アシスタンス」との使い分けを知っておきたい。
英語は「assistant」。
アシスタントの意味
これは、
「助手、補佐」
という意味です。
基本の言葉は動詞の「アシスト(assist:手伝う)」となり、
「アシスタント」はそれに「ant(~するもの)」を付け、
「アシストするもの」を表した言葉です。
「アシスタンス(assistance)」は「ance(行為)」を付けて、
「アシストする行為」を表した言葉です。
助けるものは「アシスタント」、その行為は「アシスタンス」です。
動詞のアシストは「アシストする」と「~する」という使い方になります。
ここはしっかり使い分けたい。
語源はラテン語の「~のそばに立つ」という意味の言葉。
助けとなる存在全般を表します。
日本語では助けとなる人は「助手、補佐、援助者、支援者、お手伝い」などと幅広い。
それらをひっくるめて「アシスタント」と言えるので、便利なカタカナ語です。
アシスタントの使い方
・音声アシスタント機能を搭載。
・9代目アシスタントとして採用された。
・マドリードのアシスタントコーチを務める。
以上、アシスタンスの意味とは?でした。