「リスクアセスメントを行う。」
何をやるか?は会社・業種により違ってきます。
広い視野で考えたい言葉です。
英語は「assessment」。
アセスメントの意味
これは、
「評価、査定」
という意味です。
したがって、「リスクアセスメント」は「危険評価」となります。
どういった危険があるか?を調べ上げ、しっかり向き合い評価する意味です。
語源はラテン語で「横に座る」を意味する言葉。
転じて「横に座りいっしょに見る」といった意味で、
「査定する」という意味になりました。
元は税金の査定の意味で使われていた言葉であるため、
「税に関する査定」の意味合いが強いです。
「リスクアセスメント」は納税額を決めるかのように細かく「リスク(危険)」を洗い出し、
一つ一つをしっかり評価することを言います。
そうして把握しておけば、予防も対処方法もわかります。
「環境アセスメント」もよく使われる言葉です。
これは「環境評価」となり、
土地の開発等がどの程度環境に影響があるか?を査定することです。
「〇〇アセスメント」が多いですが、
このように事前に査定するような意味で考えましょう。
アセスメントの使い方
・セキュリティに関するアセスメントサービスを開始。
・条例に基づき環境アセスメントを実施する。
・今回のアセスメントでは、総合的評価指数がAになった。
以上、アセスメントの意味とは?でした。