「フェイントを入れる」
などスポーツ分野でよく聞くカタカナ語です。
どのような語源から由来しているのか知っておこう。
英語では「feint」。
フェイントの意味
これは、
「見せかけ、ふり」
という意味になり、
「偽って相手を惑わす動作のこと」
を表します。
語源はフランス語の「偽物」を意味する言葉。
これが「~のふりをした」の意味になり、
「別のことをやるふりをして、相手を惑わすこと」を表すようになりました。
カタカナ語では、スポーツ全般でよく聞く言葉です。
なので「フェイントを入れてから突破する」は、
「違う動作で相手を引っ掛けてから突破する」という意味になります。
右へ動くと見せかけて、左に行く。
サッカーやバスケでは定番の動き。
「偽り」が基本となる意味なので、
相手を騙すことがフェイントです。
驚かすのはフェイントではないので気を付けたい。
フェイントの使い方
・フェイントでDFとGKを翻弄して強烈なシュートを打つ。
・巧みなフェイントで相手を交わす。
・フェイントを織り交ぜてから3ポイントシュートを決めた。
以上、フェイントの意味とは?でした。