「プロパーカードは1枚は欲しいね。」
プロパーという言葉はかなり有名なカタカナ語になってきました。
とはいえ難解なカタカナ英語であることは間違いないでしょう。
英語は「proper」です。
プロパーの意味
これは、、
「正しい、適切な、正式な、固有のもの、独自のもの」
という意味を指します。
本来はラテン語の「自分自身の」という意味の言葉です。
その意味から「本物・正統な」といった意味全般を表わします。
日本では、「固有のもの」という意味で多く使われます。
正社員のことをプロパー社員と呼んだりもします。
冒頭の「プロパーカード」というのは、「その会社固有のカード」という意味。
「三井住友VISAカード」なんかがプロパーカードです。
社会学では、プロパーの問題という使い方をされ、
この場合には、社会において固有の問題、ということを意味します。
会社の独自のパッケージについても、プロパーという言葉を使うこともあります。
しかし、やはりまだ意味は通じない可能性が高いので、
できる限りは漢字で言うようにしたい。
プロパーの使い方
・本店の田中くんってプロパー社員なの?
・プロパーのスタッフの中から一人を選抜する。
・JCBが発行しているプロパー以外のカードでも応募が可能。
以上、プロパーの意味とはでした。