「ベクトルを合わせて」
となぜ日本語で言わないのか?となるカタカナ語。
意味がわからない言葉を使ったら合わせられない。
また、中学校の数学や物理でも「ベクトル」を習ったと思います。
学生の方も今後は一般生活でも登場する言葉なので、
意味や使い方を知っておきましょう。
ベクトルの意味
「ベクトル(vector)」は、
「方向・進路・方向量」といった意味の言葉。
物理学的には「空間における大きさと方向を持った量」という意味があります。
語源はラテン語の「運ぶ者」。
名称や、生物学・数学・物理学・電気工学などで使われる言葉で、
一般会話ではあまり使われない英単語です。
誰がきっかけか?日本ではビジネス用語として頻繁に使われるようになり、
「方向」という意味で定着しました。
この言葉を簡単に言うと、「物事の向かう方向と勢い」ですね。
皆の方向性がばらばらだと良くないので、
「ベクトルを合わして推進する」という風に使われます。
ベクトルの使い方
・貴方の考えは、私とベクトルが違うね。
・組織内でベクトルがバラバラに成っている。
・君とはベクトルが合う。
以上、ベクトルの意味とはでした。